誹謗中傷白書 <第3回>/ポルノ情報と検索エンジンの関係性


なぜ、人はインターネットで誹謗中傷をするのでしょうか。
「インターネットの誹謗中傷」の根底にある要因をさまざまな角度から情報収集し、原因を分析します。
そして、根底からの問題解決を目指します。(不定期更新)


ポルノ情報と検索エンジン

誹謗中傷白書

<第3回>ポルノ情報と検索エンジンの関係性

クリスチャントゥデイ 2014年07月08日配信

米グーグル社は3月、同社の広告サービス「アドワーズ(AdWords)」のポリシーの変更点を公表した。検索エンジンや一般のサイトなどを含む自社の広告ネットワークから、あからさまな性的描写を含んだ広告の表示を禁止する方針を明らかにしたのだ。グーグル社は、この決定を最近実行に移し、広告主らに対し、今後アダルト産業を推奨する内容の広告は表示しないことを正式に発表した。この動きを、反ポルノのキリスト教系団体「モラリティー・イン・メディア(MIM=Morality in Media)」は歓迎をもって受け入れている。

グーグル社はアダルト広告を禁止すると正式に発表し、広告表示を禁じる項目をガイドラインとして設定した。その中で、未成年や合意によらない性的なテーマなどの生々しい性的描写の禁止、子どもの性的虐待、性的なサービスと引き換えに金銭のやり取りが発生するものの禁止を公表している。

(中略)

アドワーズの検索エンジン開発担当者は、5月に検索エンジンに上った言葉で、sex、porn、free porn、pornoという語の検索総数は3億5千万であったと明らかにした。「porn」という語については、検索エンジンにただちに表示される当たり前の語となっていた。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
米グーグルは、自社の広告サービス「アドワーズ(AdWords)」のポリシーを変更し、今後アダルト産業を推奨する内容の広告は表示しないことを正式に発表しました。

今回の注目点は、『「porn」という語については、検索エンジンにただちに表示される当たり前の語となっていた。』です。

ポルノ関係の情報は拡散力が強く、また、拡散スピードが早いです。なぜなら、アダルトサイト自体が拡散性が強い性質のコンテンツだからです。

ポルノ関係の情報のインターネット被害のケースで、よくあるシチュエーションは、パソコンに保存されているご自身の写真や動画の流出です。

近年、ハッキングが横行しており、さらにファイル共有ソフトも普及していることから、情報流出が身近なものになっています。そのため、日頃からパソコンのセキュリティを強くしてハッキングを防ぐように対策を行ったり、パソコンに写真や動画などを保管せず、外部メディアのディスクや外付けHDDに保存したりする必要性があります。

万が一、アダルトサイトに流出してしまった場合、取り返しがつかない事態になる事も考えられます。ハッキングにより、ご自身の写真や動画がインターネット上に拡散されてしまっていた場合、少しでも被害拡大を防ぐ方法を考えなければいけません。気づいた時点で放置をせず、早く対策した方が良いです。

弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
インターネット上の誹謗中傷や風評被害、2ちゃんねるや口コミサイトなどの対策、
さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
お困りの際は全力でお手伝いさせて頂きます。

検索結果対策について

インターネットで社名や店舗名、個人名を検索した際、その検索結果にネガティブなキーワードやサイトが
表示されている場合、これらの情報は様々な悪影響を及ぼします。
意図しない悪評による内定辞退の増加や企業イメージの低下、購入意欲の低下に伴う売上減少、
また個人に対する悪評や誹謗中傷はリクルート活動への悪影響や人間関係のトラブルを招く原因になるなど、
多くのリスクを潜めています。誹謗中傷対策センターではこれらの被害に対応するためのノウハウを
蓄積しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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