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誹謗中傷対策センター(ネクストリンク株式会社)の飯島です。
検索結果対策サービスの技術向上の一貫で、インターネット業界をウォッチングしています。
今回のピックアップニュースはこちらです。
インターネット業界ウォッチ
NHK NEWSWEB 2014年07月10日配信
ベネッセコーポレーションが手がけている通信教育サービスの利用者の個人情報が大量に流出した問題で、会社が運営している利用者の情報交換サイトでは、先月下旬から「ベネッセにしか登録していない住所の表記と同じ表記でジャストシステムからダイレクトメールが届いた」といった指摘が相次いでいました。
このサイトは、ベネッセが通信教育サービスの利用者や雑誌の購読者などが自由に情報交換できるように開設しているものです。
このサイトには、先月27日以降、「ジャストシステムが手がける子ども向け通信教育サービス『スマイルゼミ』に関するダイレクトメールが届いた」といった書き込みが多数、相次いでいます。
この中には、「ベネッセにしか登録していない住所の表記と同じ表記でダイレクトメールが届いた」などという書き込みがありました。
また「ベネッセに登録していた名前の字体と同じ字体でダイレクトメールが届き、驚いている」という書き込みも見られました。
ベネッセも、こうした自分の会社にしか知りえない情報が外部に流出したことをうかがわせる書き込みが、このサイトをはじめツイッターなどで急増したことが、今回の大規模な情報流出が判明するきっかけの1つになったとしています。
ベネッセ運営の情報交換サイトとは、女性向けの口コミサイト「ウィメンズパーク」です。口コミサイト以外にも、情報流出に関するツイッターのつぶやきが急増したことから、今回の情報流出が発覚するきっかけになりました。
消費者のリアルな声がきっかけで判明した事件です。ベネッセのように、顧客様と密接した事業を行っている企業様の場合、社内以外からも自社の情報収集を行う必要性がある時代なのかもしれません。
万が一、自社の情報収集手段を考える場合は、1つの手段としてインターネット上の自社の情報監視を行うことが有効になります。常日頃、お客様の声に耳を傾けることにより、よりスピーディに問題解決に取り組める可能性が高まるでしょう。
弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
インターネット上の誹謗中傷や風評被害、2ちゃんねるや口コミサイトなどの対策、
さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
お困りの際は全力でお手伝いさせて頂きます。
検索結果対策について
インターネットで社名や店舗名、個人名を検索した際、その検索結果にネガティブなキーワードやサイトが
表示されている場合、これらの情報は様々な悪影響を及ぼします。
意図しない悪評による内定辞退の増加や企業イメージの低下、購入意欲の低下に伴う売上減少、
また個人に対する悪評や誹謗中傷はリクルート活動への悪影響や人間関係のトラブルを招く原因になるなど、
多くのリスクを潜めています。誹謗中傷対策センターではこれらの被害に対応するためのノウハウを
蓄積しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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