スタッフが原作を茶化して大炎上


アニメ『スラムダンク』の劇場版の製作スタッフが「青春おバカ」と、原作漫画を茶化したような発言をしたことで、炎上騒ぎへと発展している事例である。


スタッフが原作を茶化して大炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のアニメ製作秘話を公開したサイト「COURT SIDE」のインタビューのうち、CGスタッフによる発言だった。

シミュレーションアーティストのF氏が、原作漫画を読んでいたときの印象を「青春おバカな感じ」と評したというのだ。
さらに同じインタビューで、もう一人のシミュレーションアーティストも、オンタイムの世代でありながら「SLAM DUNK」をあまり知らないと告白し、「こんなんで少年の心掴めるのかよと思ってた」と発言した事で、批判コメントが相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる発言が公開される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「原作をリスペクトしていないスタッフが作っている!」
「じゃあ観ねーよ」
「ナチュラルに人を不快にさせる」
「少なくとも公開前に出す話では無いわな」
「作品やキャラは好きだけど映画は大コケして欲しい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となる発言には続きがあり、映画の面白さをアピールしているのだが、ネガティブな発言の部分だけが切り取られてしまい、炎上騒ぎと発展してしまった。

参考URL

  • https://www.mag2.com/p/news/559105