大学の教授が「女子ならゼミに即採用」と、勘違いで男子学生にメールを送っていた事が発覚。批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
問題となっているのは、とある男子学生がゼミの問い合わせメールをした所、男子学生の名前は「聖奈」という名前だったことから、女子学生だと思い込んだ担当教授から「男子には内緒ですが、女子は基本的には応募=採用です。」「サンドイッチにコーヒーでも飲みながら、お話ししましょう」といった内容の返信があった。
驚いた学生が教授と直接会って問い詰めたところ、この教授は「あなたが女だったら、優先的に採るつもりだよと。それだけだよ」「あなたのことを女だと誤認したのは僕のミスだけどそれはしょうがないよ。あんな名前なんだからさ」と発言した。
その学生が、これらのやり取りをTwitterに投稿すると、瞬く間に拡散。批判コメントが相次いで投稿されている。
情報拡散の経緯
問題となるやり取りをTwitterに投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、大学側がコメントする。
被害者側(炎上させられた側)の情報
大学がウェブサイトに「本学教員に関するソーシャルメディア上での投稿について」という文章を掲載。「事実関係が明らかになり次第、ご報告いたします」としている。
ネット上の反応
「男性差別教授には重い処分が下ってほしい」
「立場がある人は、セクハラやアカハラ、パワハラは、問答無用で断罪するべき」
「社会に出れば理不尽なことばかり」
「採用と言ったあとに軽食に誘ってるのが最高に気持ち悪い」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ネット上ではすぐに大学と教授名が特定され、次の日には大学がコメントを出すことに。
現在事実確認を行っており、確認の間は「当該教員のゼミの募集を中止」するという。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d22cb9ea96dec91c309dbae8bb7fb2da745c5d
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