外来種を近所の川に放流し炎上


釣り系YouTuberが、東北で釣ったライギョを近所の川に放流した動画を公開し、ネット上で炎上している事例である。


外来種を近所の川に放流し炎上

問題発生の経緯

問題となっているのが、釣り系YouTuberの「リッキー」が公開した動画で、東北エリアで釣って水槽で飼っていたライギョを近所の川に放流し笑顔でカメラに向かって手を振ったり、ライギョに「釣られるなよ」と呼びかけている内容。

ライギョは特定外来生物には指定されていないものの、外来種。また、東北で釣ったものを別のエリアに放流することに対し、ネット上では批判コメントが多数投稿されてしまった。

情報拡散の経緯

問題となる動画が公開される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の動画を非公開に。

被害者側(炎上させられた側)の情報

炎上を受け、リッキーは動画を削除。さらに12日朝現在、Twitterを非公開にしている。

ネット上の反応

「生態系への悪影響になる」
「川はあなたのものではない」
「違法じゃなくてもタチが悪い」
「こういうタイプの釣り人の性で日本の川の生態系が壊れた」
「釣りやっててこの認識は信じられない」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

動画に映り込んだ景色から、SNSではGoogleなどで放流場所を特定する動きも加速。結果、ある地点が特定され、ネット上からは駆除に行くといった宣言も見られている。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200241153/