着ぐるみに人種差別疑惑で炎上


ペンシルベニア州にあるテーマパークで、着ぐるみが黒人の少女を無視している動画がネット上に投稿され、炎上騒ぎへと発展している事例である。


着ぐるみに人種差別疑惑で炎上

問題発生の経緯

ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるセサミストリートのテーマパークで、「ロジータ」の着ぐるみが黒人の少女を無視したとして、ネットで炎上している。

SNSで拡散されている動画では、観客にハイタッチをしながらパレードを行進していたロジータが、手を差し伸べる2人の少女をスルーする姿が撮影されている。通り過ぎる際、拒絶するようなジェスチャーをしているようにも見え、少女たちは悲しそうな表情で見送った。

この動画がネット上に投稿されると、瞬く間に拡散。批判コメントが世界中から投稿されている。

情報拡散の経緯

問題となる動画がネット上に投稿される。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪コメントを発表。

被害者側(炎上させられた側)の情報

セサミプレイスは謝罪する一方で、素通りは「意図的ではなく」、ノーのジェスチャーは「特定の人物に向けたものではない」と主張。人種差別疑惑を否定した。

ネット上の反応

「コレはダメだ」
「子供たちの表情が何とも切なくなります」
「こんな態度を取るキャストがいるなんてありえない」
「言い訳しないで素直に認めりゃやよかったのに」
「日本人、アジア人も他人事ではないな」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

少女たちの母親はSNSで、同社の対応は不十分だと反論。セサミプレイスを提訴する可能性があると伝えた。

参考URL

  • https://www.mashupreporter.com/sesame-place-accused-of-racism/