値上げ許容発言に批判殺到


日本銀行の黒田総裁が、「家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言したことで、批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


値上げ許容発言に批判殺到

問題発生の経緯

日本銀行の黒田東彦総裁が庶民感情を逆撫でした。6月6日に講演を行い、商品やサービスが相次いで値上げしていることに触れ、「家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言した。

この発言は、SNS等で瞬く間に拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

講演で、問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

批判を受け、7日夜に「家計が自主的に値上げを受け入れているという趣旨ではなかった」として謝罪した。

ネット上の反応

「発言聞いて唖然としました」
「庶民感覚からは離れてる訳だから、値上げ許容の空気とか、勝手に代弁しないでもらいたい」
「『誤解を招いた』というのも不適切」
「日銀の黒田総裁を速やかに更迭して」
「受け入れざるを得ない感じです」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

Twitterでは、ハッシュタグを付けた「値上げ受け入れていません」や「月給20万円で生活してみろ」のワードがトレンド入りした。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/b715062672ec6baa3ac82cc2665892edcb578de9