レースゲームの『グランツーリスモ7』で、課金を誘導する仕様にアップデートされたことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
『グランツーリスモ7』が炎上したきっかけは、3月18日に行われたアップデート。もともと同作では車種を購入するために、ゲーム内通貨が必要となる。
それを手に入れるためには課金を行うか、レースイベントでクレジットを稼ぐのが基本だった。
ところがアップデートで、「レースイベントの報酬」が大幅に減額されることに。これが課金を誘導する仕様に。
そもそも「グランツーリスモ7」はフルプライスのゲームなので、課金を迫ってくることを快く思わない人が多かった為、ユーザーの不興を買ってしまい、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となるアップデートが行われる。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
炎上騒動を受けて、同作を開発した『ポリフォニー・デジタル』の代表が「アップデートによって生じた不満と混乱」について謝罪を行った。
ネット上の反応
「運営のさじ加減一つで改悪アップデートができてしまうのもネット時代ならではの事由だな」
「コンシューマーもソシャゲと変わらなくなってきたな」
「沈静化ってよりも呆れられただけだと思うが」
「フルプライスのソロプレイゲームが詫び石配るというお笑い種」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ユーザーに対するお詫びとしてゲーム内通貨を「1億クレジット」補償したことで、詫び石と揶揄されてしまっている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw10724994?news_ref=dic_topics_topic
- https://myjitsu.jp/enta/archives/102287
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