有名キャスターが問題発言で炎上

東欧の有名キャスターが、自身の公式Twitterでジョコビッチに対して問題となる発言を投稿。批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した事例である。

問題発生の経緯

新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否して全豪オープン欠場となったテニス男子の世界ランク1位ノバク・ジョコビッチに対して、ニュース番組のキャスターを務めるアイカ・フェラー・ゴティック氏が、自身のTwitterに、「驚くべきことに、ワクチンを接種したスペイン人のナダルはベレッティーニを破り、全豪オープンで6回目となる決勝に進んだ。21回目のグランドスラムのトロフィーを勝ち取れる位置に立っている。その間、ノバク・ジョコビッチは200人の人々と同じスプーンを舐めている」と投稿した。

ジョコビッチは先週末に、教会で行われた典礼に出席。礼拝の最後に同じスプーンを使ってワインを回し飲みする習慣があり、ゴティック氏はその際の場面を揶揄した内容の投稿だった。

この発言が投稿されると、瞬く間に拡散。宗教差別を指摘する声やジョコビッチのファンからの批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の部分を削除した。

被害者側（炎上させられた側）の情報

ゴティック氏はその後自身のTwitterで「ジョコビッチと彼の危険なコロナ禍での行動についてのツイートを、強制的に削除せざるを得なくなった。」などと投稿した。

ネット上の反応

「風習だとか宗教だからで何でもアリってのは今の時代ちょっとね」
「問題をすり替えて宗教を盾にしてるだけな気がするが」
「本人の行動は批判されて当然」
「スプーンを2000人で回し舐めとかしてたら、そら伝染病なんて防げないよね」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

ゴティック氏は、「子供たちに対する〝新たな虐殺〟に関して、30分で100件の脅迫メッセージを受け取ったという事実を本当に気にしている」とも投稿したことで、過激な表現が再び非難の的になり、騒動は拡大している。

参考URL

https://news.livedoor.com/article/detail/21594911/

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netrisk