SNSに商品間違いをさらし炎上


注文した商品と全く違うものが届いたと写真付きでSNSにアップした所、「店に連絡すればいいだけ」などと批判的な声が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


SNSに商品間違いをさらし炎上

問題発生の経緯

お笑いコンビ『千原兄弟』の千原せいじが、自身のInstagramで、すしチェーン店の名前をハッシュタグに入れ、フードデリバリーサービス『UberEats』で注文して届いたというマグロ丼の画像と、メニューに載っていたマグロ丼のスクリーンショットをアップした。メニューではマグロの刺し身に加えネギトロや卵焼きなどが盛られていたが、届いた商品は刺し身だけしかなかった。

せいじは「全然ちゃう感じのやつきた」「Uberってこんなんなん?」とつづり、フォロワーからの質問に「捨てる」「何されてるかわからんし」「詐欺にしてはアホすぎるやろ」などと答えていた。

期待外れの商品にガッカリするせいじに同情する声が相次いでいたが、具体的な店舗名まで記載したり、店側に問い合わせることなく、SNS上でクレームを晒す行為に出ていた事で、ネット上では批判の声も相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる写真を投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
様々なコメントが多数投稿される。
ネット上で炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「結局SNSに晒して何がしたかったんでしょうね?」
「このパターンは最近増えたと思われます」
「自分が有名人であることを利用して、公開処刑して自分の苛立ちを晴らしているだけ」
「配達したUberの人は全く責任ない話なのにつまみ食いを疑われた被害者だってこと」
「業務妨害であり、これで店に損害が出たら、同責任を取るのだろうか」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

今回は店側が過失を認めており、せいじに対して、謝罪、返金などの対応を行う予定でもあるという。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/018d4e8ef8637b9a82d618e551936ea548e4183f