とあるIT企業が、2022卒の内々定者20名以上に対して「内定取り消し」を行った事がネット上で拡散され、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
不動産DX事業を行うスタートアップ『BluAge』が2022卒の内々定者20名以上に対して「内定取り消し」を行ったとして、現在炎上している。
最初は内定取り消しを受けた就活生がTwitterで暴露し、ツイートが拡散された結果、ニュースサイトやまとめサイトが報じて広く知られるところとなり、同社も謝罪文を出すに至った。
Twitterによると、6月に4回の面接を経て内々定をもらい、不動産業務に備えて宅地建物取引士の勉強を始めたが、内定解禁日の10月1日直前に座談会・グループディスカッションを行うと通知が来た。会社に行くと面接が行われたといい、翌2日には、座談会の内容と会社の考える基準が異なるとして内々定を取り消されたとしている。
その後、6、7日ごろにかけて、自分も内々定を取り消されたとTwitterで投稿する人が相次いだ。
こうした投稿が11月1日になって、Twitterやまとめサイトなどで紹介され、疑問や批判が相次ぐ騒ぎになっていた。
情報拡散の経緯
内定取り消しの暴露がTwitterに投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
公式サイトでは、「弊社新卒採用手続に関するお詫びと対応について」と題して、佐々木CEO名で経緯の説明や謝罪を行った。
ネット上の反応
「ひどすぎますね」
「内々定はほぼ確定で何も問題起こさなきゃ入社出来ると普通は思ってるよ」
「この企業、そもそも、人事機能が無いんじゃないかな」
「内々定で大量取り消しなんて許したら、どの会社でも取り消せば良いとなる」
「その言い分だと、常識もなければ人の気持ちにも配慮しないのがこの会社の役員の実態だということになるんだが」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
BluAgeの採用活動については、佐々木拓輝CEOが自らのTwitterで9月29日、「12億円の資金調達を実施いたしました! ブルーエイジでは、全方位採用中です!」などと投稿していたこともあり、更なる批判が相次いでいる。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaikazuki/20211105-00266599
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