高級ホテルの態度がヒドイと炎上


ドキュメンタリー番組で、ANAの社員が出向先の高級ホテルで悪戦苦闘する様子が紹介されたが、そのホテル側の態度がヒドいとネット上で炎上している事例である。


高級ホテルの態度がヒドイと炎上

問題発生の経緯

ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』が、8月13日に『ANA 大逆風に立ち向かう ~再生に向けた218日の記録~』を放送した。
その内容は、2018年に地上職で入社した女性が、会社の方針でミシュランガイドに6年連続で掲載されたこともある奈良県の『登大路ホテル奈良』に出向することになり、慣れない仕事に四苦八苦する様子。

その放送の中で、ホテルのマネージャーから「おかしかったら「おかしい」と言います。できていたら黙っています。褒めませんので」などと、厳しく指導を受ける様子が紹介された所、ネット上では同ホテルの対応に批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる内容の番組が放送される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「昔からの日本の悪しき文化だな」
「このような指導では、ANAの社員さんが萎縮してしまい、本来の力を発揮できない恐れがあると思うのですが」
「指導するマネージャーのネクタイや名札が曲がっていてだらしない」
「いい大人が褒めませんってしっかり明言するのってどうなのかなって思う」
「ANAグループは登大路ホテル奈良から社員を戻したほうがいい」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この番組終了後、ネット上では「登大路ホテル奈良 パワハラ」「登大路ホテル奈良 炎上」などの関連ワードが表示されるようになり騒動は続きそうだ。

参考URL

  • https://myjitsu.jp/archives/298858