東京五輪の男子マラソンで、とある選手が給水ポイントでミネラルウォーターのペットボトルをなぎ倒している映像が放送され、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
問題の事件は東京五輪最終日の2021年8月8日、札幌で開催された男子マラソンの30キロ手前の給水ポイントで起こった。先頭集団にいたフランス代表モルア・アンドゥニは、給水テーブルに並べられた10本以上のミネラルウォーターのペットボトルを端からすべてなぎ倒し、最後の1本をつかんだ。
この様子の動画がSNSで投稿されると瞬く間に拡散。世界中から、批判コメントが相次ぎ、炎上状態となっている。
情報拡散の経緯
問題となっている行動が放送される。
そのシーンが、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明するも、世界中から批判が相次ぐ。
被害者側(炎上させられた側)の情報
アンドゥニ自身がFacebookに問題シーンの動画を載せた上で、「動画によって生まれたすべての不毛な論争に終止符を打つために」とし「冷たさを保つためにボトルを水に浸している。そのため(ボトルは)滑りやすくなっている。私が列の最初からそれを取ろうとしたが、すぐにすべてが滑ってしまった」と釈明した。
ネット上の反応
「このマラソン選手は、言い訳をする前に謝罪をするべきだったと考える」
「全く本人の言っているような状況には見えませんね」
「薙ぎ倒す体力と最後の1本を掴める判断力があった事が故意であると自ら証明している」
「給水できなかった他の選手1人1人に謝るべきだと思う」
「他のランナーは取れているボトルが滑りやすく取れなかったと言い張るなら、二度とレースには出ないでくれ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
豪州の長距離ランナーのベン・セントローレンス氏も「アンドゥニが最後の1本を取る前に水の列を全部倒してしまっていると思う」とツイート。
“意図的妨害行為”という認識を示すと、丸1日のうちに5000回以上リツイートされ、2万3000回以上の「いいね」がついて世界中に拡散した。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/93f60f06cdfc8aeb2e349d916a51058304d37abe
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