企画都合を優先し炎上


とんねるずの石橋貴明が、YouTubeで後輩の寿司店訪問した際に、お寿司にダメ出しをされたことで反論した結果、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


企画都合を優先し炎上

問題発生の経緯

『とんねるず』の石橋貴明が8月12日、自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を更新。コロナ禍で苦しむ飲食店を応援する企画「緊急依頼アラートラン」で、帝京野球部の後輩が大将を務める埼玉の寿司店『玉寿司』を取り上げた。

石橋が飲食店を訪れ、オススメのメニューを実食し、「絶品!」「美味しい」「そこそこ」「最悪」の4段階で評価するという趣旨だ。寿司にうるさい石橋は、ノーアポで店に突撃。客単価1万3000円という、こだわりの寿司にまさかのダメ出し。最終的な評価は〝1.5〟とかなり厳しめに。動画では和気あいあいとしていましたが、店側は納得がいかなかったようで、その後、SNSで「営業時間外に予約もなんもなく、撮影しにきた」「ウチの人気の漬けを『水っぽい』だの『アルコールくさい』だの言って帰って行ったので、本当にそうなのか? ウチのお役様の舌に問題があるのか、YouTuberの舌がバカなのか皆様にジャッジしていただきたい」などと投稿したことで、お寿司屋に対して批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

石橋側は13日、『貴ちゃんねるず』の公式Twitterにて、今回の企画について「撮影当日の進め方に不手際があった」と謝罪。
「企画の性格上、アポ無し/ドッキリで玉寿司さんでの撮影を敢行してしまいましたが、撮影当日(7月23日)は、玉寿司さん側より避けて欲しいと指定されていた日程だったにもかかわらず番組側の都合で23日に往訪し、撮影を進めてしまいました」と投稿したことで、石橋側にも批判が相次いでいる。

情報拡散の経緯

ネット上に問題となる発言を投稿する。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、YouTubeチャンネルが釈明コメントを出すことに。

ネット上の反応

「店側が残念すぎる。忖度無しで毒吐くこともある企画なのに、評価が高くなかったからってSNSでボヤく店には行きたくないな…」
「どーみても店主と女将がアホ過ぎる」
「貴ちゃんねるずが悪かったにしても店のブログで堂々と実は古い食材を出してましたって言ってるからもうアウトよ」
「まぁ今までのテレビはこれが当たり前だし、「テレビが来てあげたんだぞ!」だったんだろうね」
「マッコイ含めたスタッフと店側が悪い」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、寿司店の女将のブログが拡散。現在は削除されているものの、「提供した料理の材料は前日の物だった」などの投稿記事に対して、批判コメントが今も投稿され続けている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/2ffa1b4d82663f3bb42ac5ae6ccc4f2b2fc7acf9
  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1197466/