ユヴェントスの女子チームが公式Twitterに、つり目のポーズを取った選手の写真を投稿し、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
ユベントスの女子チームの公式アカウントはイタリア代表DFセシリア・サルバイ選手がトレーニング場と思われる場所で頭にコーンを乗せ、不快な斜視のジェスチャーをしている画像を投稿していた。人差し指で両目を左右に引き上げたつり目のポーズは、アジア人を侮辱するものとして認知されている。
この投稿には、数分以内に数千件を超える苦情が投稿され、炎上騒ぎへと発展している。
情報拡散の経緯
問題となる写真が投稿される。
その投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、投稿を削除し、謝罪する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
ユベントス女子は声明を発表し、「物議を醸すつもりも、人種的な意味合いもなかった私たちのツイートが、誰かを不快にさせたかもしれないことを、心からお詫びします」と、女子チームのアカウントは投稿している。
ネット上の反応
「何でそれやったら叩かれるって事前に分からんのかな?」
「その行為をすることでなにが楽しいのかわからないし、なにを表現したいのかもわからない」
「これだけ問題になってるのにまだやるって、真性の知的欠損じゃないのって思う」
「こう言う輩を少なくとも一年間は出場停止にするくらいの罰則を課さないと何も変わらないだろう」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
謝罪文によって早い段階での火消しを図りたかったが、一般的に人種差別行為として広く認知されている点、言い訳がましい謝罪対応が不誠実だとして更なる批判を招いている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw9708442?news_ref=search_search
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