差別発言で炎上


YouTuberの加藤純一が、過去の差別発言がネット上で批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


差別発言で炎上

問題発生の経緯

問題となったのは、2019年開催のトークイベント「第8回 加藤純一ライブ『くっちゃべ』」などでの発言。イベント内で加藤氏は「障がい者合コン」を開催したいと提案。視聴者の中から、手足が無い障がい者同士を交際させるといった趣旨の企画で、「右手が無い人と左手が無い人を会わせて、お前ら運命じゃんみたいな」「ニュアンスがまずいけど、配合……とんでもねえバケモン生まれるんじゃねえかみたいな」などと発言。

学生時代に障がい者へのイジメを行っていたとしてオリンピック開会式の音楽担当を辞任した小山田圭吾騒動の中で、再びネット上で話題になり炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

過去の差別発言が問題視に。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

発表を受け、加藤は同日に「おい!!!ふざけるな!!!放送!」という配信を敢行。発表に対し、「俺の視聴者の中で障害者の合コンをしようぜ」と言っただけとし、「撤回できない」とした。

ネット上の反応

「ヤバイ人がいますね」
「障害者に限らず女性に対してもかなりひどい発言してるし、降板は妥当じゃない?」
「「ハゲやデブを面白がるのと一緒」っていう言い訳はマズかったな」
「いっちゃならないことを平気で公の場で喋るのはただのヤベーやつ」
「加藤純一に救われた障がい者もいれば、傷つけられた障がい者もいる」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、9月5日に行われる予定の『関西コレクション2021A/W』の運営は、「不快に思われる方から多数の意見を頂戴しました」として、出演見合わせを発表した。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-200139027/