コメンテーター不適切発言が炎上


米国の人気コメンテーターが、エンゼルス大谷翔平投手に関して不適切発言をし、炎上騒ぎへと発展している事例である。


コメンテーター不適切発言が炎上

問題発生の経緯

ESPNの番組『ファスト・テイク』に出演し過激な発言で人気を博しているスティーブン・A・スミス氏が、2021年7月12日の番組内で大谷について言及。
「MLBの顔になる選手が、通訳が必要というのは良くない。MLBにとってマイナスだと思う。ブライス・ハーパーやマイク・トラウトのような選手が必要だ。
残念なことに、現状はそうなっていない」とコメントした。

これが差別的だと大問題となり、米メディアとSNSで批判が相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

スミス氏は大炎上に気づき、その日のうちに自身のTwitterで長文の謝罪を掲載した。

ネット上の反応

「今回の発言はあまりに時代錯誤」
「英語しか話せないのに、このような発言は良くない」
「通訳を通すのは、「正式なコメント」だと、本人の意識の表れだと思います」
「この人にはプロのコメンテーターとしての資格がないね」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

同氏は以前にも、大谷について「そんなにすごい選手ではない」などとコメントし、物議を醸していた。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/7a2c3c494bfbdc44df47cab2fe39f0c714f460ab