飲食店を巡る「働きかけ」に批判殺到


西村康稔経済再生担当相が、酒提供を続ける飲食店との取引停止を求める発言をしたことで批判が相次ぎ、炎上状態となっている事例である。


飲食店を巡る「働きかけ」に批判殺到

問題発生の経緯

西村氏は、2021年7月8日の記者会見で、酒類提供停止などの要請に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働きかけてもらう考えを表明。
9日午前にも「要請を守っている店との不公平感の解消が必要だ」として実施の意向を改めて示したが、この発言がネット上で拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明するも批判が続いている。

ネット上の反応

「脅しでしか自分たちの主張を通せないという、本政権の体質が出ただけのこと」
「自分が法律だとでも思っているのではないですか」
「西村一人の意志ではない。菅の思惑を代弁してると思う」
「全く無知なうえに、能力もなく上目線が許せない」
「西村大臣の発言は憲法違反の疑いがある」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、ネット上では「経済破壊担当大臣」のニックネームがトレンド入りした。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/20510020/