「放射線汚染水」と表現し炎上


ミュージシャンの坂本美雨が、原発処理水巡る発言をしたことで、「福島への風評被害拡散」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎとなっている事例である。


「放射線汚染水」と表現し炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む水について。政府は海への放出を決定する方針を決定。
放出は2年後に始まる。

この決定を受け、坂本は14日にInstagramのストーリーズを更新し、海の写真の上に「放射線汚染水を海に流すと決めた人たちに真っ先に泳いでもらおうか。魚も食べてもらおうか」という文字をつづって決定を非難。続けて、「流したらだめだって子どもでもわかる。ぜったい許しちゃだめ」と反対の意思を見せていた。

しかし、この発信にネットからは批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をInstagramに投稿。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「風評被害を広めてる」
「こういう発言が福島に住む人を苦しめてるって分かってない」
「原発事故から10年経ったのに、まだ風評被害について学んでないの?」
「汚染水と処理水の違いは子供でもわかることなのに、この方は理解されていないようで」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

処理水を「放射線汚染水」と表現し、「署名しよう」と、反対署名を募るサイトを紹介してうながしたことで、更に批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-200113743/
  • https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a15f05fe13201e88671cd9dc17512b213d6812?fbclid=IwAR33eu5DtQatJz6BxYtPNMKprfeg7HwsVcWQcNCNIjyHmJmFSD78Z5HzkgU