イギリスの『バーガーキング』が、「女は厨房にいるべきだ」とTwitterに投稿したことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
国際女性デーの2021年3月8日、ハンバーガーチェーン『バーガーキング』のイギリス法人は、公式Twitterに「女は厨房にいるべきだ」と投稿した。
その直後のツイートでは「もちろん、そうしたければだ。業界の女性シェフの割合は20%だけで、それを変えるべく取り組んでいる」と掲載し、およそ1時間後には「女性従業員が夢を追いかけられるように、奨学金制度を導入する」と、最初のツイートの意図について釈明した。
しかし、最初の投稿は瞬く間に拡散されてしまっており、批判が相次いで投稿されている。
情報拡散の経緯
問題となる発言をTwitterに投稿する。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
バーガーキング側は「間違いだった」と謝罪するとともに、ツイートを削除した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「どこの企業にも言えるけど、リテラシーの無い奴に公式アカウントを触らせるな」
「理由があるならまとめて全文を書いて発信しろよ」
「炎上商法の失敗例ですかね」
「今の時代「女は~べき」とか「男は~べき」とか書いたら炎上しそうなくらいわからないのかな」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ネット上では「性差別をエサに注目を集めようとするなんて最低だ」などといった非難が世界中から投稿され続けている。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/e32605d45f6f7ea66ddc7b8999dd8ba815bf4fa3
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