愛犬譲渡動画で炎上 | ネットリスク.jp

タレントのGACKTさんが、5か月育てた子犬をサプライズでプレゼントしたところ、愛犬家らからクレームが相次ぐ騒ぎになっている事例である。

問題発生の経緯

問題となっている動画は、2021年2月10日にGACKTさんのYouTube公式チャンネルに投稿された「GACKTが愛犬を里子に出しました」という内容。

動画では、GACKTさんの親しい知人の家で14年飼っていた犬が20年5月に亡くなり、知人の妻がペットロスになっていると聞いて、GACKTさんが飼っている子犬をサプライズで贈るという企画だと説明された。GACKTさんが知人宅に入って、妻に子犬をプレゼントすると、妻は、「はい」と受け取って泣き出していた。しかし、GACKTさんは、名残惜しそうに子犬をなで、車の中でも「寂しいね」とぽつりと言う。「お別れのとき、泣きそうになってしまったな」と振り返っていた。

この動画が公開されると、愛犬家らから批判コメントが相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となった動画がYouTubeに公開される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明することに。

被害者側（炎上させられた側）の情報

ネット上で騒ぎになったことで、GACKTさんは14日、動画配信サイトで「僕のエゴでこの人たちを救いたいという気持ちだった」と説明した。

ネット上の反応

「犬の気持ちを考えるとかわいそう」
「責任持って最後まで育てるのが筋だ」
「酷いな飼うなよ」
「別にいいんじゃないの　捨てるわけじゃないんだし」
「個人間の問題だし要はキチンと世話すればいい」
「正直何が問題なのか分からん」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

この動画を撮ったのは、冬の緊急事態宣言の前だという。30万回以上も再生されているが、高評価が約6900件に対して低評価が2万件以上とかなり多く、愛犬家らから疑問や批判が次々に書き込まれている。

参考URL

https://www.j-cast.com/2021/02/15405125.html?p=all

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netrisk