ドラマの解剖シーンで本物の猫の死体を使い炎上


今春放映予定のアメリカのドラマで、死亡した本物の猫が使用されていたことが発覚し、ネット上で炎上騒ぎとなっている事例である。


ドラマの解剖シーンで本物の猫の死体を使い炎上

問題発生の経緯

HBOマックスの新ドラマ『ジェネレーション』での解剖シーンで、死亡した本物の猫を使用していたことが発覚した。

米女優のレナ・ダナムは、同ドラマのエグゼクティブプロデューサーを務めているが、この騒動に対して、「把握していなかった」と釈明した。
尚、その死体は学校と協力する生物学的供給の会社を介し、アメリカ人道協会と協議して倫理的に調達されたものだったそうで、「関係者全員に、実際の解剖を伴うデリケートなシーンになることを事前に通知しました。助監督は現場にいる全ての参加者の状態を徹底して確認し、不快感を表した2人のエキストラ俳優には全額を支払って免除しています」「しかし、その後、制作チームとの話し合いの結果、そのシーンを再考し、シリーズには採用しないことにしました。この出来事について、深く遺憾に思います」とコメントしている。

情報拡散の経緯

ドラマの解剖シーンで本物の猫の死体を使用していたことが発覚。
そのニュースが、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明することに。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「こういうのマジで嫌い」
「猫の死体をわざわざ作ったのかどうかで話は変わってくると思う」
「魚とか料理する動画はオケでネコがダメなのって不思議な境界線だよね」
「これがアカンなら料理番組とかも全部アウトじゃん?」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、「制作チームとの話し合いの結果、そのシーンを再考し、シリーズには採用しないことに決定した」とコメントをしている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19678263/