読売新聞オンラインが、「中国の冷凍食品からコロナ検出続々」と誤解を招く見出しを出したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
新型コロナウイルスに関連して、読売新聞オンラインが18日朝、中国に輸入された冷凍・冷蔵食品からウイルスの検出が相次ぎ、一部の輸入を一時停止したことを伝える記事を配信した。
記事はあくまでも中国国内での出来事を紹介する内容だが、見出しは当初「中国の冷凍食品からコロナ検出続々」などとされ、中国から日本国内に輸入された冷凍食品に関する記事だと誤解を与えかねない表記になっていた。
この記事が配信されると、ネット上で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展した。
情報拡散の経緯
問題となる記事が配信。
その内容が、SNS等で拡散。
虚偽の情報広まる。
ネット上で批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「本文読まないと絶対勘違いする」
「タイトル直さないと誤解を招く」
「明らかに狙ってやってるだろ」
「故意に誤解を誘ってない?」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この見出しをきっかけに、「中国製品からコロナ輸出。許されない。」などと事実と異なる書き込みが広まり、18日正午までに見出しは修正されている。
参考URL
- https://blogos.com/article/498465/
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