サッカーの試合中に、主審がレッドカードを出しながら黒人選手に中指を立てているシーンがネット上に投稿され拡散。その行為は誤解であったが、メディアの大きく報道され、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
2020年5月29日、ラトビアで行われたサッカーのフレンドリーマッチで起きたワンシーンが物議を醸している。
試合後半にRFSのFWの選手が、相手選手と競り合い元のポジションに戻ろうとした時、アンドリス・トレイマニス主審に笛を吹かれ、レッドカードを提示された。
そして、その時に主審が中指を立てるような仕草をしたため、このシーンが切り取られ、世界中に拡散。選手が行った行為に対して、説明するために行った事だったが、海外メディアに「主審が黒人選手に中指を立て炎上」と報じられることとなってしまった。
情報拡散の経緯
黒人選手に中指を立てるシーンが映し出される。
その時の映像が切り取られネット上に投稿。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
批判を受けた主審は、「自分がレッドカードを受けたのか理解していなかったので、彼の中指を立てた行為がレッドカードに該当したことを説明するために行った」と弁明をした。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「正義が一転悪になるから怖い」
「マスコミにも誤報の罰則を」
「日本でもよくある事ですが、悪意のある切り抜きは本当に恐ろしい」
「どんな人でも一瞬で悪人に仕立て上げられてしまう」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
黒人差別に対する抗議運動がおこなわれている時に起きた出来事だっただけに、多くの人が過敏に反応。
メディアが勝手な憶測で記事にしてしまったために、主審に対する批判が殺到してしまった。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/271e6dca7b4abcf022fe1e0997ca09f45c18265a
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