大阪自民議員が、吉村知事らの国難対策をTwitterで批判した所、ネットユーザーから批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
大阪府の吉村洋文知事と、大阪市の松井一郎市長が、新型コロナウイルス感染拡大で逼迫する医療現場で不足する防護服の代用として、緊急に「雨がっぱ」買い取りを表明し、10万着の無償提供が寄せられた。
この対策に、自民党大阪府連所属の岡下昌平衆院議員が、2020年4月17日付Twitterで「中国に防護服を送り大阪の医療従事者には雨ガッパ…そうなる前にマスク等も含め、なぜ補充・備蓄してこなかったのか?」と批判。同じ大阪自民の宗清皇一衆院議員も「中国に送ったからなくなったのか?大阪府には説明がもとめられますね。」と呼応した。
これに、吉村知事がTwitterで「送付と医療資源不足は因果関係なし」と説明し、「天下の与党国会議員が印象操作は情けない」と指摘。さらに、国会議員は給料ゼロ、文通費ゼロ、公設秘書の補助ゼロ、議員会館事務所と議員宿舎は時価で家賃発生でやってみろ。国民は今そういう状況なんだよ」とバッサリと斬り返された。
このやり取りは、瞬く間に拡散されると、大阪自民議員に対して批判コメントが殺到。Twitterが大炎上となっている。
情報拡散の経緯
問題となる発言をTwitterに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
Twitterが炎上状態へと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
Twitterには、1000件を超えるコメントが集まり、「ダサい」「情けない」など酷評が次々と投稿されている。
ネット上の反応
「まずは『ごめんなさい』やろ」
「攻めたつもりが言い負かされて」
「平たくまとめようとすんなや。足を引っ張ろうとした罪は重い」
「今は批判してる時じゃないのまだわからないんですか?」
「政策や対策の一つでも考えていただけますでしょうか?」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
これに岡下氏は「医療装備品の備蓄があると聞いて安心しました。医療機関への配布も宜しくお願いします」と無難に返したが、案の定、Twitterは炎上している。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00000049-dal-ent
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