議員が歌舞伎町のお店に入店し炎上


高井崇志衆院議員が、緊急事態宣言が発令され休業要請も相次いでいた最中に、歌舞伎町の風俗店に入店していた事が発覚し、大炎上となっている事例である。


議員が歌舞伎町のお店に入店し炎上

問題発生の経緯

緊急事態宣言の2日後の2020年4月9日夜、高井議員は、歌舞伎町にあるセクキャバに入店していた事が発覚。

コロナ対応を巡り、2月28日の国会では感染拡大が深刻化する中、連日会食を続けていた安倍晋三首相を厳しく批判。「総理の危機感のなさが国民のみなさんを不安にしている」「せめて今後、会食を自粛される考えはありませんか」と力説していたが、営業自粛前の駆け込みで風俗店に入店し、性的なサービスを受けていたことが週刊誌に掲載された。

この記事は、ネットや情報番組などで拡散されると、議員に対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

歌舞伎町のお店に入店していた事が発覚。
この記事が、SNSやマスコミ等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、離党届を提出した。

ネット上の反応

「人の行動追及って、厚顔無恥にもほどがある」
「これは色々恥ずかしい」
「自粛自粛言っといて自分は風俗で濃厚接触か」
「これが自民だったら、明日から生きてくのも大変なくらい叩かれてたと思うよ」
「自民の議員相手なら辞職勧告するだろ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

立憲民主党は、高井議員の離党届を受理せず、除籍処分とすることを決めたが、「身内の不祥事に甘すぎる」「辞職を迫るべき」といった批判が、立憲民主党に対して相次いでいる。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw7029557?news_ref=watch_commentRank_nw7035297
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00010017-chuspo-ent