サッカー日本代表の久保選手に対して、コーチが両手で目を吊り上げるジェスチャーをしている事がテレビで放送され、人種差別ではと批判が殺到している事例である。
問題発生の経緯
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は現地時間2020年2月9日、リーガ・エスパニョーラ第23節のエスパニョール戦で途中出場した。
物議を醸しているのは、久保がピッチに入る直前の場面だ。久保が途中出場を前にピッチ横でウォーミングアップしている最中、フィジカルコーチを務めるダニ・パストール氏が選手側を向いて、両手で目を吊り上げるジェスチャーを見せた。このシーンがテレビで放送されると、人種差別ではと批判が殺到。
英紙でも、「マジョルカのコーチは、日本のスターである久保の注意を引く目吊りジェスチャーで非難され、人種差別の波紋を呼んでいる」と取り上げ、英国内でも反響を呼んでいる。
情報拡散の経緯
問題となるシーンが放送される。
その映像が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「コーチのこの行動は、大いに避難されるべき」
「ああいう場でやるのだから日常的にやってるのではなかろうか」
「コーチが露骨に表現しているようなら選手はなおさらだろう」
「このチームは早く出た方が良い」
「一般人はもっとあからさまな差別を受けているということが分かる」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
サッカー界でも人種差別行為は大きな問題となっているが、クラブはこの行動に対してまだ声明を出しておらず、英国内でも騒動は続いている。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200211-00246038-soccermzw-socc
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