飛行機内でウイルスに感染とドッキリをしかけ炎上


とある男性が、飛行機内で「コロナウイルスに感染している」と発表するドッキリをした所、大騒動に発展。世界中から批判が相次いでいる事例である。


飛行機内でウイルスに感染とドッキリをしかけ炎上

問題発生の経緯

28歳の自称アーティストジェームズ・ポトックは、トロント発ジャマイカ行きの飛行機に乗り込んだ。離陸してすぐに、座席から立ち上がり、他の乗客に向けて「コロナウィルスに感染している」と言い放った。その目的は、動画を取ってSNSに投稿したかっただけ。

飛行機には243人の乗客がいたが、目的地のジャマイカではなく、トロントのピアソン国際空港に戻り、ポトックはそこで検査を受けることになったが。
「ショッキングな動画として面白いと…。でも今思うと、ジョークにするべきではなかったと思っています。飛行機がUターンしたときに、大変なことをしてしまったと後悔しました。」と反省をしているが、イタズラであったことがわかり、最終的に逮捕された。

情報拡散の経緯

飛行機内でウイルスに感染と発言。
この発言で大騒動に発展。
一連の騒動が、SNS等で世界中に拡散。
男性に対して、批判コメントが殺到。
大炎上となっている。

ネット上の反応

「見せしめも含めて重罪にした方が真似する人が減っていいんじゃないかな」
「受け狙いで同様の行為をするYouTuberに知らしめる必要性がある」
「一般市民を恐怖とパニックに陥れようとしたテロリスト」
「不謹慎。苦しんでいる人達がいるのに危機感が足りないですね。」
「こういう不適切な動画を作るYouTuberには広告料が入らないようにできれば良いのに。」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ジェームズ・ポトックはトロントの空港で逮捕されたが、中国高裁は「新型コロナウィルスは故意に拡散した場合死刑」とするほど事態を重く受け止めている事もあり、判決に注目が集まっている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00000007-giz-sci