小学校教頭 ヘイト発言で炎上


室蘭市の小学校で教頭を務める男性が、ネット上で韓国などを誹謗中傷する書き込みを繰り返していたことが発覚し、炎上騒ぎへとなっている事例である。


小学校教頭 ヘイト発言で炎上

問題発生の経緯

室蘭市の小学校で教頭を務める男性が、インターネットで韓国などを誹謗中傷する書き込みを繰り返していたことが室蘭市教育委員会への取材でわかった。

市教育委員会に、2019年9月26日に匿名のメールと電話が入り、該当する投稿を確認したという。『北洋のイージス艦』というアカウント名で、「韓国、北朝鮮、中国の特定アジア三国が大嫌いです。DNAレベルで拒否反応を示します」「韓国は東京オリンピックをボイコットしてくれると、信じたい」「アイツらが自分で自分の首締めてるだけなんだから」などと投稿されていた。

こうした投稿は、2011年ごろからTwitter上で続いていており、上記の教頭は、わいせつな内容の書き込みも複数回行っていた事から、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

小学校教頭が問題となる発言をTwitterに投稿。
匿名のメールと電話で事が発覚。
この不祥事がニュースとしてネット上に投稿。
SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

市教育委員会の聞き取りに対して、教頭は「軽率だった。申し訳ない」と述べ、市教育委員会も「今までにないことであり、非常に戸惑っている。
子供たちに影響が及ばないよう適切に対応する」とコメントしている。

ネット上の反応

「懲戒免職」
「本気でひどい話」
「今の時代、教育者はわいせつな投稿はまずい」
「個人の感想ですやん」
「プライベートで何言おうが表現の自由でしょ」
などといった様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この投稿は、現在は市教育委員会の指導で削除されているが、「ヘイトでもなんでもない」といった擁護もある中、ただ、わいせつな投稿は完全にアウトという声があがっている。

参考URL

  • https://sirabee.com/2019/10/01/20162171732/