韓国の青森旅行番組が炎上


韓国のバラエティー番組で、青森県で刺し身を食べるシーンなどを放送したところ、ネット上で炎上する事態となってしまった事例である。


韓国の青森旅行番組が炎上

問題発生の経緯

韓国のテレビ局SBSがバラエティー番組で、俳優らが青森県を旅行して刺し身を食べるシーンなどを放送したところ、インターネット上で炎上する事態となっている。

番組は2019年6月2日に放映され、出演者が青森でブリの刺し身などを食べる場面があった。ネット上には「あえて水産物禁止地域に行く必要があったのか」といった批判的な書き込みが相次いだ。2011年の福島第一原発の事故以降、韓国政府が青森県などからの水産物の輸入を禁止していることが背景にあるとみられる。

県によると、番組のロケは2019年5月19.20日に県内で実施された。出演者の一人で人気ドラマ『イ・サン』で主人公役を務めた俳優のイ・ソジンさんが、2010年に一日県知事を務めたことなどから実現したという。SBSによると2019年6月9日にも続きが放送される予定だが、現時点では食事の場面は予定されていないという。

「過剰反応」との意見もあるものの、8県の水産物への根強い不信が表れた形で、日本政府が求めている規制撤廃は容易ではなさそうだ。

情報拡散の経緯

青森県で刺し身を食べるシーンなどを放送。
この内容に批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
この騒動が、SNSやメディア等で日本でも拡散。
批判コメントが殺到している。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「ここまでされて政府はどうして何もしないのか?」
「食べて俳優らに問題なければ安全でいいんじゃね?」
「ここまで文句いうなら来なければいい」
「彼らの問題ある反日ヘイト行為はとどまるところを知らない」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このニュースが日本で拡散されると、ネットユーザーからは批判コメントが殺到し、日本でも炎上騒ぎへと発展してしまった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16578253/
  • http://news.livedoor.com/article/detail/16586632/