阪急電鉄の車内に、「月50万で生き甲斐ない生活」と書かれた中吊り広告が掲示された所、ネット上で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
この中吊りシリーズは、企業のブランディング等を手掛ける株式会社PARADOXが15年間に渡り行った企業への取材の中で、「自らの志を磨きながら、周りの人々と自身の人生を豊かにしていく働き方」を体現する一般の人々の言葉を集めた語録『はたらく言葉たち』の中から、一部を抜き出したもので2019年6月1日から掲示をスタート。
しかし、その中の一枚「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。」という言葉にネット上は反応。Twitterを中心に物議を醸している。
情報拡散の経緯
阪急の中吊りが掲示開始。
その中の1枚が話題に。
その言葉がTwitter等で拡散。
批判コメントが相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「50万もらえるなら、そのお金で仕事以外に生き甲斐を見つけるわ」
「本当に酷い。全部こんな調子だから疲れてる時に見たら普通に吐き気する。」
「なんだ、この広告は!!庶民を怒らせたいの?」
「「仕事が生き甲斐」という前提が謎」
「私は20万以下で生きがいも楽しみもありませんが?」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動で、株式会社PARADOXにも批判が殺到。この企画は、2019年6月30日までとなっているが、炎上状態が続いており、早めに企画が終了するかもしれない。
参考URL
- https://www.mag2.com/p/news/401421
- http://reserve111.com/archives/7450
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