「不良品」発言に批判が殺到し炎上


松本人志が川崎殺傷事件の容疑者について、人間には「不良品」も生まれてくると発言したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。


「不良品」発言に批判が殺到し炎上

問題発生の経緯

2019年6月2日放送の『ワイドナショー』における松本人志の発言が物議を醸している。

番組では、2019年5月28日に川崎市で小学生ら20人が殺傷された事件を特集。自殺した容疑者に対する「死にたいなら1人で死ぬべき」という意見の是非に触れた。
その際、松本は「僕は、人間が生まれてくる中でどうしても不良品って何万個に1個、絶対これはしょうがないと思うんですよね」と持論を展開。

続けて「それを何十万個、何百万個に1つぐらいに減らすことは、できるのかなあって、みんなの努力で。正直、こういう人たちはいますから絶対数。もうその人たち同士でやりあってほしいですけどね」と語った。

この一連の発言に対し、Twitter上では批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言が放送。
SNS等でその内容が拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

松本は番組放送の3時間後に「凶悪犯罪者は人として不良品。ひきこもりが不良品? 誰の意見?」とツイートしている。

ネット上の反応

「人間は生まれながらの絶対的な「不良品」なんていない。人間は「品」じゃない」
「優生思想につながる」
「感情ではそう思っちゃうのかもしれないけど、テレビで言っていいことと悪いことがあるでしょ」
「釈明が的外れすぎる」
「ただの優生思想ってことを分かってないのが逆に恐ろしい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この発言に対して、芸能界からも様々なコメントが投稿され、現在もネット上で議論が交わされている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16560693/
  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-48418/