「ひきこもり特集」ヤラセ疑惑に大炎上


NHKが2019年3月29日に放送した『中高年のひきこもり』に関する報道が、ヤラセではないかと一部ネット上で炎上している事例である。


「ひきこもり特集」ヤラセ疑惑に大炎上

問題発生の経緯

件の報道には、90歳近い母親に身の回りの世話をしてもらっているという53歳の男性が登場。大学を中退してからおよそ30年間、断続的にひきこもりを繰り返しているとして、現在の生活状況や心境を語った。

しかし直後からネット上では、「ひきこもりの部屋があんなにキレイなはずがない」などといった疑問が噴出。
さらに、男性がある会社の最高執行責任者であることがネット検索で発覚し、「ヤラセだ」とする声が怒りとともに広がった。

情報拡散の経緯

ひきこもり特集が放送される。
その内容が、SNS等で拡散。
ヤラセ疑惑が噴出。
ネット上で批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この男性は炎上を知り、「ひきこもり」に関する情報を発信しているサイトに真相を寄稿している。

ネット上の反応

「NHKがまたやらかしたのか!?」
「こんなすぐにバレる仕込みしてよく平気でいられるな」
「顔出しでウソは何得なの? NHKは何と戦ってるの?」
「良かった。中高年のひきこもりはいなかったんだ」
「バレたら反発すごいこと分かってんだろうに」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

NHKが以前にもヤラセを疑われたことがあるため、特にネットユーザーからの反発が強くなっているようだ。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5088390?news_ref=search_search/