女子ハンドボール大会のPR幕が炎上


女子ハンドボール大会をPRする垂れ幕に、「手クニシャン」などの表現が使われていたことで批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。


女子ハンドボール大会のPR幕が炎上

問題発生の経緯

熊本国際スポーツ大会推進事務局が管理し、国際ハンドボール連盟が主催している「女子ハンドボール世界選手権大会」が物議を醸している。

女子ハンドボール世界選手権大会は、2019年11月30日~12月15日の期間内に熊本県の「パークドーム熊本」や「アクアドームくまもと」など、県内各地で開催されているもの。熊本県にとって、そして女子ハンドボール業界にとって、非常に重要なイベントであり、歴史的なイベントでもある。

そんな女子ハンドボール世界選手権大会の開催を告知するべく作られた垂れ幕に、「手クニシャンそろってます」などの表現が使われ、「低俗」「女性蔑視」といった批判や苦情が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

女子ハンドボール大会のPR幕が物議に。
Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

今回の件に関して熊本国際スポーツ大会推進事務局が公式サイトで謝罪。
県などでつくる熊本国際スポーツ大会推進事務局が2019年3月4日までに撤去した。

ネット上の反応

「これは確かにダメだ」
「九州の恥」
「これは本当に気持ち悪いと思う」
「一瞬、風俗街の屋外広告かと思った」
「こんなん、公費で作ったんなら懲戒案件」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

垂れ幕の写真は、現在もTwitterを中心に拡散されており、「信じられないほどひどい」などとネット上で批判が拡大している。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16107752/
  • http://buzz-plus.com/article/2019/03/02/printed-girls-handball-problem/