飼っていた猫の目を二重まぶたに整形手術し炎上


中国の女性が、飼っていた猫の目が醜いという理由で二重まぶた手術をした写真をSNSに投稿した所、批判が相次ぎ、炎上している事例である。


飼っていた猫の目を二重まぶたに整形手術し炎上

問題発生の経緯

女性は2019年2月中頃に動物病院に連れて逝き二重まぶた手術を依頼。動物病院の獣医は女性の頼みを断らず、女性は1万元(約16万円)を支払った。

獣医は猫のまぶたをメスでカットするも猫は苦痛でもがいたという。手術後に撮影された写真の中の猫の目は赤く腫れ上がり、縫い目がそのまま残っていた。

問題の写真をSNSに投稿したところ、ネットユーザーの間で炎上が湧き起こった。議論が炎上すると世界の動物愛護団体PETAも女性の行為を批判。
PETAの関係者は「外見が気に入らないという理由で、動物の姿を人工的に変えてはいけない。人には醜く見えても、それは動物の品種が持つ代表的な特徴だ」と激怒しながらコメントした。

情報拡散の経緯

猫の目を整形手術した写真をネット上に投稿。
この投稿が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

手術を担当した獣医は「中国では飼い犬の整形手術は普通だ」とコメントしている。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「何を考えているんだ」
「こんなの可哀想だよ。」
「最初から好みの外見の飼えばいいのに」
「やってと言われてやる獣医もおかしい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

専門家は「動物に整形手術をするのは非常に危険な行為。」と警告。
投稿された猫の写真は、現在も拡散され続けており、世界中から批判コメントが投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw4923496?news_ref=search_search