小学館の女性誌広告に批判殺到で炎上


女性誌「Domani」が、「働く女は、結局中身、オスである」などと働く母親に向けて広告を出した所、批判が殺到し炎上騒動へと発展してしまった事例である。


小学館の女性誌広告に批判殺到で炎上

問題発生の経緯

物議をかもしているのは、2019年2月28日発売の最新号の宣伝のために東京メトロ・表参道駅に掲出された屋外広告だ。

小学館の女性誌『Domani(ドマーニ)』が掲載した広告で、「ニッポンのワーキングマザーはかっこいい!」として、「働く女は、結局中身、オスである」「今さらモテても迷惑なだけ」「”ママに見えない”が最高のほめ言葉」「ちょっと不良なママでごめんね」「忙しくても、ママ感出してかない!」などと書き連ねている。

Twitterでは「なんでママに見えちゃダメなの」「制作者側の意識の低さと古さを感じる」などと批判が殺到し、炎上騒動へと発展してしまった。

情報拡散の経緯

屋外広告が掲載される。
その広告内容が、Twitterなどで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、コメントを発表した。

被害者側(炎上させられた側)の情報

小学館広報室は取材に、「ご意見を真摯に受け止め、今後の誌面づくりに役立ててまいります」とコメントしている。

ネット上の反応

「あえてやったのだろう」
「幼稚だしこれは性別関係なく怒る事案だよね?」
「どっちを向いても女性にとって地獄だな」
「これを通す編集長はなんなの、仕事しろよ」
「性別だした話をすると、何らか問題が発生する」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった広告は、2019年2月25日から掲載をされていたが、2019年3月3日までの掲出予定となっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16098165/