競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたとを受けて、桜田五輪担当大臣が「がっかりしている。盛り上がりが若干、下火にならないか心配」と発言し、大炎上となっている。
問題発生の経緯
2019年2月12日、競泳の池江璃花子選手がTwitterを更新。白血病と診断され、闘病中であることを明かした。コメントのなかで「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と戸惑いつつも、前向きな姿勢を見せた池江選手。
そんな彼女に各界からエールが送られている中、桜田義孝五輪担当大臣が「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」とコメントし、批判が殺到。大炎上となっている。
情報拡散の経緯
池江選手にがっかりとコメント。
この発言が、SNSやマスコミ等で大きく報道され拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この発言に対し、2019年2月13日の国会では野党議員から厳しい批判が相次ぎ、桜田五輪相は自らの発言を撤回、謝罪した。
ネット上の反応
「必死で白血病と戦っている18歳の選手にかける言葉がこれ?」
「辞めてください」
「文脈がどうあれ辞任ものだ」
「大臣としてではなく人として最低だ」
「コメント全文を聞くとそこまで失言か?と思う。」
「これでこの問題は終わりにしたほうがいいのでは。」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
桜田大臣は、国会答弁で「USBがなにかも知らない」と珍言を繰り出すなど、炎上騒ぎへと発展する発言をたびたびしている。
参考URL
- https://blogos.com/article/357475/
- https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190213-00000110-nnn-pol
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