くら寿司 悪ふざけ動画が拡散


くら寿司のアルバイトが店内で不適切な動画を撮影し、ネットに投稿したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


くら寿司 悪ふざけ動画が拡散

問題発生の経緯

問題となった動画には、「これを、では…」。マスクにゴム手袋をした青い帽子の若い男性店員が、まな板に置いたハマチの切り身を包丁で2つに切る。
そして、「これを、もう捨てます」と言って、近くのごみ箱にポンと投げ捨てる。この行為に、他の男性の声で「しょうがねえ、しょうがねえ」と笑う声。
その後、捨てた店員は、ごみ箱に両手を突っ込み、切り身を取り出して、まな板に再び戻している内容。

この13秒ほどの動画は、2019年2月4日ごろにTwitter上に投稿された。店内でスマホなどを使って撮影されたらしい。その後、ほかのアカウントに転載されて拡散し、1万件以上もリツイートされる騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

悪ふざけ動画がネット上に投稿。
TwitterやYouTubeなどで、拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、会社が謝罪をした。

被害者側(炎上させられた側)の情報

くら寿司を運営する「くらコーポレーション」は2019年2月6日、サイト上に「当社従業員による不適切な行為とお詫びについて」と題する文書をアップ。
大阪府内の守口店の店内で、アルバイト店員が「不適切な行為を行った」と認め、「大変不快で不安な思いをさせてしまいました」と謝罪した。

ネット上の反応

「当該従業員に対し相応の処分は必要」
「一体何が面白いのでしょうか?」
「情状酌量の余地はない。」
「ちゃんと法的にも処罰するべき」
「常識がなさすぎる!」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ネットではアルバイトの氏名、年齢、学校、さらには恋人とのツーショット写真まで瞬く間に拡散されている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15983320/
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00000008-jct-bus_all