明石市長 職員恫喝で批判が殺到


兵庫県明石市の泉房穂市長が、部下の職員に暴言を吐いている音声ファイルが公開されたことで批判が殺到。炎上騒動へと発展している事例である。


明石市長 職員恫喝で批判が殺到

問題発生の経緯

泉市長は2年前、道路拡張のためのビル買収が進んでいないことについて、担当職員を呼び出し次々に暴言を浴びせた音声ファイルが公開された。

 「アホちゃうかほんまに。すまんで済むかそんなもん。すまんで済まへんそんなもん。立ち退きさせてこい、おまえらで。火つけてこい。きょう火つけて捕まってこいおまえ。燃やしてしまえ。ふざけんな。行ってこい。燃やしてこい今から建物。損害賠償個人で負え」といった内容。

この音声はマスコミ等で大きく報道された事で、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

部下の職員に暴言を吐いている音声が公開。
SNSや掲示板、マスコミ等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、市長が謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この件について、泉市長は2019年1月29日に会見を開き「間違いなく私の声ですので、私が言ったのには間違いありません。自分自身の声を聞くのは初めてですので、いかにひどいことをしていたと思い知ったということです」と暴言を認め謝罪。

ネット上の反応

「いくらなんでもその言い方は無いよ」
「市長が口に出したことは許されることじゃない」
「この市長は嵌められたね」
「何故暴言から1年半も経ったこの時期に表に出て来たのかは謎」
「7年もかかってまだ何も進んでないって実際給料泥棒じゃ?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

「市役所には約380件の電話やファックスが寄せられ、9割ほどは「辞任しろ」「犯罪的だ」といった否定的な意見だった。
一方、駅前などで有権者からは「頑張っている方であるし、熱い思いから暴発してしまったのかな」と擁護する意見も一定数あり、2か月後の市長選に注目が集まっている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00010009-abema-soci