ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」に批判が殺到


2019年1月からスタートするドラマ『ちょうどいいブスのススメ』に、タイトルを疑問視する声が上がり、炎上騒ぎへと発展。その後、タイトルを変更することになった事例である。


ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」に批判が殺到

問題発生の経緯

相席スタートの山崎ケイが原作をてがける『ちょうどいいブスのススメ』。放送が告知されるとすぐ、タイトルを疑問視する声が上がっていた。

さらに『ちょうどいいブスのススメ』のホームページでは、登場する3名の女性キャラクターについて「共通しているのは、全員が何かしらの生きづらさを抱えていること。つまり『現在、イケてない女子』であること」といった説明が。また「いい恋愛をし、ライフスタイルを向上させ、幸せをググっと手繰り寄せる」「モテない美人よりモテるブス!」といった台詞も並んでいた。

そうしたことから、「“ちょうどいい”というのは男性にとって“ちょうどいい”だけでは?」と非難の声が殺到。炎上騒動へと発展してしまった。

情報拡散の経緯

『ちょうどいいブスのススメ』のドラマが告知される。
この告知が、SNS等で拡散。
タイトルに対して、批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、タイトルを変更することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

読売テレビは2018年12月21日、タイトルを「人生が楽しくなる幸せの法則」への改名について「視聴者の方々に、ドラマの内容を理解していただくために、ダイレクトに、より良い、より楽しい積極的な生き方を提案するドラマのコンセプトをあらわした」と説明しているという。

ネット上の反応

「炎上したんでとりあえず火消ししとくか、仕方ねぇな。って感じ。」
「何もわかってない。何も思考してない。すごい。」
「どこまでもバカにしてんな、女を」
「女の自尊心削る「幸せ」なんざ、くそくらえだわ」
「ちょうどよくないブスが騒いでるんやろ」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

タイトルが変わっただけで、原作は同じ。さらに、内容に変更点があるとはアナウンスされていない為、Twitterでは改めて、女性たちから批判の声が殺到している。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15784702/


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