ヴィッセル神戸のイニエスタが、仮装した人たちとの集合写真をSNSに投稿した所、「人種差別的だと」批判の声が投稿され、炎上騒ぎとなってしまった事例である。
問題発生の経緯
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは2019年1月7日に公式Twitterを更新したが、投稿された画像に人種差別的要素を含んでいる可能性があるとして波紋を呼んでいる。
イニエスタは昨夏にバルセロナを退団。Jリーグの神戸へ加入し、日本サッカーに熱狂をもたらした。母国スペインでオフを満喫するなか、2019年1月6日の御公現の祝日を祝うキャラクター変装の写真をTwitterに投稿。イニエスタ自身は仮装せず私服のままだが、左後ろの人物が神のキャラクターを真似るために顔を黒く塗り潰しており、これが人種差別的な表現にあたる可能性があるとして、炎上騒動へと発展してしまった。
情報拡散の経緯
公式Twitterに、顔を黒く塗り潰した写真を投稿。
この投稿が、Twitter等で世界中に拡散。
批判コメントが投稿される。
英紙が「ブラックフェイスの投稿後に炎上」報じた。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「アフリカの王だから悪意はないのではないかと」
「差別の意図はないと思うんだがな。」
「なんで金髪は差別じゃなくて、顔を塗るのは差別なの?」
「イニエスタ災難」
「差別差別うるせぇな」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
スペインでは一般的なキャラクターとして浸透しているとはいえ、フォロワーが約2400万人にのぼることもあり、何気ない一枚が思わぬ炎上騒動を招いてしまったようだ。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/15840111/
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