「松井大阪府知事が不良品」 悪意あるタイトルで炎上騒動


油圧機器メーカーのデータ改竄問題で松井府知事が「不良品なので交換を求める」とコメントしたという内容の記事に、誤解させる記事タイトルが付けられ、その記事から知事を揶揄する記者も現れた事で、炎上騒ぎへと発展している事例である。


「松井大阪府知事が不良品」 悪意あるタイトルで炎上騒動

問題発生の経緯

問題になったのは共同通信の「松井大阪府知事が不良品だと交換求める」という記事。油圧機器メーカーのデータ改竄問題で松井府知事が「不良品なので交換を求める」とコメントしたという内容だ。だが、記事タイトルは松井府知事が不良品で交換の対象になっていると誤解させるものになっている。

だが、問題になったのは共同通信ではなく、この記事に便乗した東京新聞の佐藤圭記者だ。
佐藤圭記者はこの記事に反応し、「投稿内容は個人の意見です」と一言入れているが、「なるほど、この見出しだと松井府知事が不良品みたいだ(笑)。実際、心ある府民は、松井府知事が不適格だと交代を求めてきた。」とTwitterに投稿し批判が殺到。

そして案の定、松井府知事が真っ向から抗議した事で、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

共同通信が「松井大阪府知事が不良品」という記事を出す。
この記事が、SNSや掲示板等で拡散。
それに便乗した東京新聞の記者がTwitterを更新。
「府民は、松井府知事が不適格だと交代を求めてきた。」と投稿。
この投稿は、Twitterで瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「こんなのは単に質の悪い誹謗中傷」
「不良品はこの新聞記者のほうだろ」
「松井知事は頑張ってますよ。不良記者には言われたくない」
「大阪の事を全く知らないポンコツ記者」
「東京新聞の記者のレベルがわかる」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

佐藤記者の投稿は、現在もTwitter上に掲載されており、一時は1200以上もリツイートされた。

参考URL

  • https://this.kiji.is/425118728882046049?c=39550187727945729
  • http://netgeek.biz/archives/129435