元防衛大臣の稲田朋美衆議院議員がTwitterに、「憲法教という新興宗教」と投稿し批判が殺到。炎上騒ぎとなってしまった事例である。
問題発生の経緯
稲田氏は2018年7月29日の午後9時頃、日本会議の東京都中野支部で開催された「安倍総理を勝手に応援する草の根の会」に応援弁士として参加したことをTwitterで報告。
ツイートの中で、「支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!」と発言していた。
このツイートに藤本一郎弁護士は、「『憲法教という新興宗教に毒されず』という表現を公務員であり国会議員であり法曹である者が発言するとは、残念であり、呆れてしまう」とツイート。また、憲法尊重擁護義務違反ではないかという批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
稲田衆議院議員がTwitterに「憲法教という新興宗教」と投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
Twitterが炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の投稿を削除する。
加害者側(炎上させた側)の情報
問題となった稲田氏のツイートは2018年7月30日の午前11時頃にはまだ残っていたものの、同日午後13時現在、削除されて閲覧できなくなっている。
ネット上の反応
「自民党って、こんなんばっかりですよ」
「早く議員辞職お願いします」
「これはひどい」
「やらかしてんなぁ」
「政治家の発言とは思えない」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
稲田氏は2018年7月24日にTwitterの公式アカウントを立ち上げたばかり。最初の投稿では、杉田水脈議員のLGBTに対する差別発言を批判したことで、Twitterには様々なコメントが多数投稿されている。
参考URL
- http://news.nicovideo.jp/watch/nw3713856?news_ref=search_search
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