米女性ハンターが、仕留めたキリンの死体と撮った写真がSNSで拡散され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
米ケンタッキー州の女性ハンターが、昨夏の狩猟旅行の際に南アフリカで仕留めたキリンの死体とともにポーズをとる写真がオンラインで拡散、ソーシャルメディアに怒りの投稿が相次いでいる。
写真の主はテス・トンプソン・タリーさん。USAトゥデーによると、タリーさんはFacebookで、「一生に一度の狩猟の夢がきょう実現した。この珍しいキリンを見つけ、しばらく追いかけた」と投稿した。投稿は現在、削除している。
写真は2018年6月、ウェブサイトの『アフリカランドポスト』がTwitterに再投稿したことから、最近になって拡散。Twitterには、数千人がキリンを殺したことへの怒りを投稿している。
米女優デブラ・メッシングさんはインスタグラムでタリーさんについて「胸が悪くなる、卑劣で不道徳で、心無い自己中心的な殺し屋」と酷評。
動物保護についてしばしば投稿するコメディアンのリッキー・ジェルベさんもタリーさんを批判、絶滅が危惧されるキリンたちを哀悼した。
情報拡散の経緯
女性ハンターが仕留めたキリンの死体と撮った写真をSNSに投稿。
この写真が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展している。
ネット上の反応
このニュースを見た日本ユーザーからは、
「こういう行為の方が捕鯨よりもはるかに野蛮な行為だと思う」
「ハンティングはOKで捕鯨はダメかよ」
「キリンは何もしていないのに、人間の勝手な都合で殺されてしまってただただ可哀想だ」
「自身が楽しむだけの為に何の攻撃もしてきてない大人しいキリンを殺すなんて鬼畜やな」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
タリーさんはFOXニュースへのメールで自身を擁護、射殺したのは南アフリカの亜種で希少種ではなく、個体数は増加していると反論している。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/14956440/
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