IT企業の社長がTwitterなどで「喫煙者は採用しません」と宣言した事で批判が殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
タバコを吸う人について、IT企業の社長がTwitterなどで「一切採用しない」と宣言し、ネット上で賛否両論が起きている。
この企業は、プログラミング教育事業などを手がける『div』で、真子就有(ゆきなり)社長が2018年4月28日、「今後、喫煙者は一切採用しないことを決めました」とTwitter上で明らかにした。真子社長は、「法の範囲で個人の生き方は自由です」としながらも、健康や生産性、周囲への影響という点で会社に良いことが何もないと断言した。そして、会社内の喫煙場所は撤去し、喫煙中の従業員については禁煙外来費用を会社が負担するとしている。
真子社長は、優秀な人を落としたり、喫煙の従業員から不満が出たりするデメリットはあるものの、喫煙者を採用しないメリットの方が上回っているとしている。
とはいえ、喫煙者を中心に、こうした採用については、反発の声も強く、今回の真子就有社長のツイートも、次々に疑問や批判の声が寄せられた。
情報拡散の経緯
IT企業社長が「喫煙者は採用しません」と宣言。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
ネット上で賛否両論のコメントが投稿。
社長のTwitterが炎上状態となっている。
ネット上の反応
「勤務中(拘束時間内)の喫煙を禁止すれば良いのでは?」
「私生活での嗜好を根拠に雇いませんというのは差別に当たる」
「差別でも何でもない、会社の経営方針」
「治療を支援されるのも素晴らしい」
「こういう動きが広がれば」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
Twitterの反響を受けて、ブログに詳細を投稿している。
参考URL
- http://tsuisoku.com/archives/53444815.html
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180506-00000000-jct-bus_all
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