海賊版漫画サイトとして問題となっていた漫画村の公式を自称しているTwitterアカウントが、開き直りとも取れる自論を展開し、炎上している事例である。
問題発生の経緯
人気タイトルを無許可で配信する、いわゆる「海賊版漫画サイト」として問題となっていた漫画村。つい先日『漫画村』のアクセス遮断を政府が認め、この件は一件落着かと思われていた。しかし、漫画タウン公式を自称しているTwitterアカウントが「漫画村が漫画タウンとして復活したよ」とツイート。
さらに、「サイトのせいで漫画の売り上げ落ちたの? ほんとに落ちたの? それはサイトのせいじゃなくて出版社の努力不足だよ。」「漫画タウンはすでにネット上にアップされてる画像を集めて読みやすいように整理してるだけなんだよ。だからもともと漫画はアップロードされてるんだ。もうコンテンツは無料の時代なんだ。「著者の利益が~」って言う人は、そんなに好きな著者がいるなら直接募金したらいいよ」などと開き直りとも取れる自論を展開し、批判コメントが殺到。炎上騒ぎとなっている。
情報拡散の経緯
公式を自称しているTwitterアカウントが投稿。
開き直りとも取れる自論を展開。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「万引きして食うメシはウマいか?」
「時代って括りで人の努力の結晶を無料でみせびらかすなよ」
「ここまでケンカ売るって何がしたいのかサッパリわからんな」
「コンテンツが無料かどうかはお前じゃなく制作者が決めるんだ」
「いくら能書きたれても、お前が犯罪者だということは変わらない」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
なお、復活したという「漫画タウン」も現在はサーバーに繋がらない状態が続いており、実質的な再開とはなっていないようだ。
参考URL
- https://rocketnews24.com/2018/04/13/1045610/
- https://www.j-cast.com/2018/04/16326284.html
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