始球式のマウンドに上がった稲村亜美さんに、中学生球児たちが殺到する様子がネット上に投稿され、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟が2018年3月10日に開催した開幕式で、中学生数千人がタレントの稲村亜美さんを取り囲んだ上、身体が密着するほどの距離まで駆け寄るという事態が発生しました。
当時の状況を撮影したとされるYouTube動画を確認してみると、中学生選手らは始球式のためマウンドに上がっている稲村さんを囲むように「U字型」に整列しています。
ところが、稲村さん1人がマウンドにいるという状況だったこともあり、複数のチームの選手がじわじわと前へ歩み寄り、結果的に稲村さんを中心に360度中学生選手が囲むという異様な状態に。その後は選手が一斉に稲村さん目がけて走り出し、稲村さんの姿が見えなくなる程の混乱となったほか、中学生同士が押し合うという事態に発展した。
この様子に始球式を見ていたスタンド席の観客から「ヤバイ」「だめじゃない」という声が上がりましたが、協会関係者らしき審判員らは困惑した様子ですぐには動けず。
その後、アナウンスで複数回整列が促されると、選手らは再度整列し、マイクを持った稲村さんが「皆さん大丈夫ですか」と選手らの安否を気遣った後、「今日は始球式に出られてすごくうれしいです。皆さんの熱気も伝わってきたので、その熱気を試合で爆発させて優勝目指してがんばってください!」と激励し、なんとか始球式を終えました。
これについてネット上では、批判コメントが殺到。一部の選手らがSNS上で「あの状況なら何をしても分からない」「やらかした」「触った」などと悪びれることなく自慢していたことも発覚し、さらに批判が加速している。
情報拡散の経緯
稲村亜美さんの中学野球始球式登場。
一部の選手が稲村さん目がけて走り出し、大混乱に。
この状況の動画が、YouTubeに投稿され、拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
選手らがSNS上で自慢していたことが発覚し、大炎上。
自慢していた選手たちの個人情報が拡散されている。
被害者側(炎上させられた側)の情報
大会を主催した日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟は、「想像もできない事態となってしまい、稲村さん、関係者の皆さま、そして選手にも申し訳なく思っています」と話し、「子どもたち(選手)がやったことはもちろんいけないことですが、協会にも責任があると考えています。反省しています」とコメント。
ネット上の反応
「反省だけではすまない。中学生集団の痴漢行為ではないか」
「大会中止にして運営の指示に従わなかった参加チームは来年の同大会は出場停止。それぐらいやっていい。」
「集団で犯人特定難しいなら、普通に大会中止でしょ。」
「その場にいたチームの選手・指導者に対しての責任を追及し、処分を下すべき」
「「反省している」とか「子供たちがやったこと」とか、ずいぶん他人事感ある言い回しだなぁ。」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ネット上では、最初に触ったとされる中学生らの特定がされているほか、Twitterのアカウントまで晒されている事態になっている。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000039-it_nlab-sci
- https://brandnew-s.com/2018/03/12/inamuraami2/
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