近畿財務局職員の自殺に対し「人が死ぬほどの問題じゃない」発言で炎上


近畿財務局の交渉担当部署職員の自殺ニュースに対して、国際政治学者の三浦瑠麗氏が「人が死ぬほどの問題じゃない」と発言し炎上している事例である。



問題発生の経緯

今回の炎上は、三浦氏が木・金曜のレギュラーコメンテーターを務める『みんなのニュース』のなかでのことがきっかけ。

森友学園問題の対応に当たった近畿財務局職員が2018年3月7日自宅で死亡していたことが、2018年3月9日に報じられ、この件について三浦氏は「最初は本当に小さなことから始まった事が人死にを出したということですけども。私が気になるのは書き換えにとっては明確な答弁をしていない」
「そうした時に、本当に官僚としてはしっかり事実を出すと。出すとこは出した上で責任者は処分するのは処分するかもしれませんけど」
「本当にこの問題は人が死ぬほどの問題じゃないんですよ。ということをみなさんにお伝えしたいと思います」と発言し、ネットで批判が殺到。炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

番組内での発言が問題に。
発言内容が、SNSや掲示板、ネットニュースで拡散。
批判コメントが多数投稿。
炎上騒ぎへと発展。

加害者側(炎上させた側)の情報

こうした批判を受けた三浦氏は、元朝日新聞記者の冨永格氏が「ほかに言いようがある。ご遺族の前で同じこと言える?」とツイートしたのに返信するかたちで、「この元記者の方が、フジテレビでの発言を悪意ある切り取りにしてデマを拡散しているよう」と反論している。

ネット上の反応

「ご遺族の前で同じこと言える?」
「三浦瑠麗最低」
「相変わらずデリカシーに欠けるなぁ」
「コメンテーターなんてお辞めになったら」
「人の命より重い問題かってことじゃないの」
などと様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

三浦氏は、元朝日新聞記者の冨永格氏に「悪意を拡散し続けるようならば通報する」とコメントしたことに対しても、批判が殺到している。

参考URL

  • https://matome.naver.jp/odai/2152059388956673001
  • https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180312-02208269-litera