中国の動物園が蛇の餌に生きた仔犬を与えていた写真がネット上に投稿され、批判コメントが殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
中国の動物園でニシキヘビに生きた仔犬を与えてたとして批判が殺到している。
2018年2月4日、中国メディアは中国河南省にある動物園で撮影された映像を報道した。写真は黄色い巨大なニシキヘビの中に小さな白い仔犬がうずくまっているのが確認できる。ニシキヘビの名前はパイソンで、既に餌を食べたようにお腹部分が膨れているように見える。何匹かの仔犬が犠牲になったのだろうか。
また別の映像ではニシキヘビの隣に怯えながら座っている仔犬も映っている。
この事実を追求すると動物園側はここ最近、生きた餌を与えてたという事実を認めた。動物園広報担当は「動物園のニシキヘビ、パイソンに仔犬を与えてた事実を確認できた。動物園の代表はこのような野蛮な行為をやめるように指示した」と釈明したが、ネット上では批判が相次いでいる。
情報拡散の経緯
動物保護団体が問題の写真と映像をネット上に公開。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到し炎上。
騒動を受けて、動物園側は事実を認め釈明する。
ネット上の反応
このニュースを見た日本ユーザーは、
「えげつな」
「死んでりゃ良いって訳でもないしネズミや鶏ならOKってのも変だしね」
「犬だからダメなのか、仔犬だからダメなのか」
「トカゲの餌のためにコオロギ繁殖させたりするぞ なにが違うんだろうか」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
問題の写真等は、現在もネット上で拡散され続け、批判コメントが殺到している。
2016年にも、中国で子犬を蛇の餌として与えた動画がネット上に公開され、その投稿者に対して批判が殺到し炎上する事例もあった。
参考URL
- http://news.nicovideo.jp/watch/nw3272889
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