共同通信が京都大学山中伸弥所長が論文改ざんに関わったかのように連想させる記事を掲載したことで批判が殺到。その後記事内容が大幅に差し替わったことで批判が拡大し、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
共同通信が説明なく記事内容を大きく差し替えたことで、批判を浴びている。修正前後の文面を比較すると、書き換えられている文量は約7割となっている。
共同通信は2018年1月25日、京都大学山中伸弥所長が論文改ざんに関わったかのように連想させる記事を掲載。印象操作ではないかと批判を集めていましたが、その後記事内容が大幅に差し替わったことで批判が拡大。記事タイトルも、「山中氏、科学誌創刊に深く関与か 京大、iPS研の論文不正発表」から「山中所長が給与全額寄付」へと変更された事でさらに批判が殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。
記事を改ざんしたとも取れる対応に批判が集中する一方で、新聞が版を重ねるごとに情報を更新するのと同様、通信社の記事内容も更新されるのは慣習であるといった擁護意見も出ている。
情報拡散の経緯
共同通信が論文改ざんに関わったかのように連想させる記事を掲載。
この記事を読んだユーザーから批判が殺到。
騒動を受けて、記事内容が大幅に変更。
説明なく記事内容を変えたことで、批判が拡大。
炎上騒ぎへと発展している。
ネット上の反応
「正確な報道が身上のはずなのに、共同通信は特に責任が重いよ」
「責任の所在を明らかにしてほしいのです」
「報道の自由がある限りこういったこと続くのでしょう」
「修正するのは良いけど、その場合、どこをどのように修正したか書くべきじゃない?」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、共同通信社は取材に対して、新たな要素を加えて記事を差し替えました。編集上、必要と判断しました。と回答をしている。
参考URL
- http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1801/26/news076.html
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